ここ最近、本業が忙しすぎて寝る時間も確保できないほどになってきています…
先輩、同期にコロナ陽性者がでてしまって、当直・日直に欠員が出てしまったのです。
その欠員を埋めるために、普段より稼働率が上がってしまっている状態です。
具体的には月に8回、週に2回のペースで当直しています。
会計士の試験日も間近に迫ってきていますが、あまりそちらに時間を割けていません…
しかし、これはこれで楽しくもあります。
当直の頻度が増えるということは、救急外来の経験症例数が増える、実務経験を積めるということ。
私は医療を座学で学ぶのには限界があると思っているので、実務経験が増えるのは大歓迎です。
また、救急外来を担当する間隔も短くなるわけで、前回の当直で学んだことが記憶に新しいうちに当直に入れます。
学びを活かしやすい環境になっているのです。
さらに、雑務の処理も手慣れてきました。
救急外来をやっていると、いろんな雑務に見舞われます。
たとえば、
●一見まったく緊急性はないが、とにかく何かしてほしいという患者にどこまでするか
●不定愁訴で来院する常連患者をどう帰すか
といった、医学とは直接関係しない判断を下す場面も多いのです。
これらはパターンが多様で対応に苦慮することも多いのですが、遭遇頻度が上がったおかげでそういった雑務もスピーディにこなすことができるようになってきました。
なんだかんだ楽しくやってはいますが、体だけは壊さないようにしようと思います。
おしまい。
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