今日は四月一日、新年度一発目です。
後輩たちも入職してきて、私もとうとう先輩になりました。
右も左もわからなかったあの日から1年が経ち、今度は私が人に教える立場になったわけです。
突然就職が決まったために家を探す暇もなく、1ヶ月近くウィークリーマンションで過ごしていたのも懐かしい。
なんだか感慨深いですね。
就職して積立投資を初めてからも1年が経過しました。
実は私、初任給をいただいてからコツコツと、毎月5万円のインデックス積立投資をしていたのです。
そこで、この一年の集大成として投資の成果を投稿しようと思います。
私の投資手法は二つです。
●全世界株式インデックス積立投資(ドルコスト平均法)
●米国高配当ETF投資(暴落時購入)
普段は給料から5万円だけインデックス投資をし、暴落時などの有事には高配当ETFをどかっと買う、というものです。
それぞれのこの1年の推移をお見せします。
●全世界株式インデックス積立投資(ドルコスト平均法)
もともと学生の頃から毎月500円分ずつ投資していたのですが、就職してからは本格的に、毎月5万円ずつ積み立てています。
給料が入った7月から積立を開始しているので、10ヶ月分ですかね。
この一年で50万以上増やしています。
そのうち含み益は4万円ほどで、ざっくり8%ほどのリターンがある計算です。
しかしこれは、三月後半の急激な円安の影響が無視できないレベルで入っているので、すこし不安の残る結果ではあります。
●米国高配当ETF投資(暴落時購入)
こちらは、コロナショックの時にドバッと30万円分ほど購入した高配当ETFたちです。暴落時に購入しているので含み益がすごいことになっていますね。
コロナショック以降ほとんど買い増してはいないのですが、順調に増えていってくれています。
インデックス投信と同様、三月の円安の影響で後半の伸びがえげつないですね。
まとめ
以下は、上記二つを合算したグラフです。
これを見るとかなりいい調子で資産形成できているように見えますが、私としては少し不安です。
ロシアのウクライナ侵攻の際にも株安があったのですが、あまりに円安ドル高が進んでしまったせいでなかなか高配当ETFを買えなかったのです。
資産は増えているように見えますが、まだまだ私は資産形成フェーズ。これから資産を買い増していかなくてはならないのです。
そんな中この円安はかなりきつい。
買い増しを躊躇している間に株価は元に戻り、ただ円安なだけという状況になりました。
こうなってしまってはいつまで経っても投資機会を失い続けるような気がします。
為替リスク覚悟で買い増すか、なんとかドル建ての収入源を作り上げるか。
方針を考えているところです。
おしまい。
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