2025年問題に向けて公認会計士を目指してみようかな、という話

雑記

2025年問題をご存知でしょうか。

「2025年問題」とは、西暦2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、我が国が超高齢化社会になることを指します。 団塊の世代の人口は、現在約800万人です。 厚生労働省の試算では、この方々が75歳以上になると、現在約1,500万人の後期高齢者人口が、約2,200万人に膨れ上がるとのことです。

2025年は、団塊の世代が後期高齢者に突入し始める年なのです。

2025年は大廃業時代の幕開けとなる

団塊の世代は中小企業の経営者のボリュームゾーンであり、半数の経営者は75歳以降は廃業する予定であるとのこと。
そしてそのうち3割は、後継者不足のためにやむなく廃業することになるといいます。

2025年は、大廃業時代の幕開けとなる年なのです。

大廃業時代においては、もちろん雇用も失われます。みんなが不幸になるのです。
そんな時代に向けて自分は何をするべきなのか。

そこで出てくるのが公認会計士なのです。

公認会計士は経営と買収のプロ

公認会計士は会計・経理を扱う国家資格です。

会計士資格を持つ人は、監査法人というところに勤めて、企業の会計に不正がないかを監視する監査の仕事をします。
この監査という仕事を通じて、会計士はいろんな業界のいろんな業種と関わります。

当然、経営に関しても詳しくなります。

実際、監査法人の多くは、監査の仕事に加えて経営コンサルタント業を行っているんです。

そして、公認会計士は買収にも欠かせない専門職です。その高い財務スキルを活かして、企業同士の買収・吸収合併をサポートするわけです。

ここまできたら、公認会計士としてのスキル・経験は、大廃業時代にぴったりな気がして来ませんか??

2025年までに公認会計士として実務経験を積んでおけば、その財務スキル・人脈を活かして廃業するはずだった企業を買収し、存続させることも可能なはずです。

自分が極めなくても、プロフェッショナルを買収すれば良い

私はとにかくいろんな分野で事業を作ってみたい。農業、貿易、医療、フィットネス、ITなどなど。
しかし、普通にしていてはこれだけ幅広い業種を経験することなんてできません。

それならば、すでに回っている企業を買収しスペシャリストを雇う、というのが最も現実的な解なのではないか?
そう思ったわけです。

それと並行して、自分の医師としてのプロフェッショナルも極めることができれば、とても楽しい人生になる気がしています。

可能かどうかは分かりませんが、今後数年のチャレンジで検証してみようかなと思います。

おしまい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました