コードの解説① 【ジェネラティブアート】ちょっとしたアートを作ったので【Processing】

ジェネラティブアート

以前紹介したコードの解説です。

コメントとして解説した方がシンプルでわかりやすいと思うのでそうします。

今回は変数の宣言からスケッチのセットアップまでです。

(Wordpressの不具合なのかコードのインライン表示が崩れてしまうので、通常の文章としてコードを投稿します。)

// 変数宣言
Spiral[] spirals; // Spiralクラスの配列
Spiral spiral; // Spiralクラスのオブジェクト
int counter; // カウンター
int nSpiral = 3; // Spiralクラスのオブジェクトの数

// アニメーションのフレーム数
int totalFrames = 240;

// アニメーションを録画するかどうかを切り替えるフラグ
boolean record = false;//true;

void setup() {
// 色のモードをHSB(色相、彩度、明度)に設定
// 360, 100, 100, 100で、色相(0〜360)、彩度(0〜100)、明度(0〜100)、不透明度(0〜100)を表す
colorMode(HSB, 360, 100, 100, 100);

// 画面のサイズを設定
size(900, 600);

// 背景色を設定
background(0, 0, 100);

// 線の太さを設定
strokeWeight(0.5);

// 描画を滑らかにする
smooth();

// カウンターを初期化
counter = 0;

// Spiralクラスのオブジェクトを生成
spiral = new Spiral();

// nSpiral個のSpiralクラスを要素に持つ配列を生成
spirals = new Spiral[nSpiral];

// SpiralクラスのオブジェクトをnSpiral個生成して配列に格納
for (int i=0; i < nSpiral; i++) {
spirals[i] = new Spiral();
}
}

ここまでで、Processingのスケッチのセットアップは終了です。

次回は描画の設定について解説します。

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